これまで散々ララフェル愛を語ってきておいてなんですが、この度ミコッテに戻しました。

ナイトのLV70ジョブクエストをクリアしました。これぞナイトといえそうなスキル、パッセージ・オブ・アームズを取得です。

同時に手に入れたAF、いかにもナイトって感じで良いですね。ちんちくりんだけど。

今回のジョブクエストもそうなんですが、ここまでストーリーを進めてきて改めて思うのは

── やっぱりシリアスなシーンですら入ってこない。

『そのストーリー良かったでしょ。どうだった?』って聞かれたって

── ああうん、ちゃんと可愛かった。

って答えることしかできない。

もう孫の発表会を見みてるおじいちゃんですよこれ。そこで一生懸命頑張ってる、それだけで花マル100点満点。演目の出来なんて関係ない。

そして肉眼で見ている時間よりも写真を撮るためにファインダー越しに見ている時間の方が長い。当然演目の内容なんて覚えてない。

カットシーンの途中、アップになったらPrintScreenキーを連打して「あぁ可愛い、ほら可愛い、もう可愛い。」みたいな状態。

あの時もこの時もその時も毎回そんな感じ。全部可愛い。特に2枚目右上とか今見ても悶絶です。

オルシュファン絡みの某シーンですら「あぁ悲しそうな顔しないで、でも可愛い」だったから、このままじゃ流石にまずい。

過去やってきた他ゲの大半ではストーリーにのめり込む状態にはならず、ただのレベリングの指針程度に捉えていたんですが、そこはさすがFFです。ネトゲでもストーリーもちゃんとおもしろい。

先に触れたオルシュファンのシーンなんてこんな狂気じみた状態なのにリアルにウルっときたし。(まだの人は超お楽しみに)

そして『RPG本来の楽しみ・感動を一時的な萌えで潰してしまって良いのか。』『今だけ我慢すればより楽しめるのではないのか。』などなど自問自答した結果、断腸の思いで一時的にララフェルから離れることにしました。心の奥歯は粉々です。

変更する種族については『ヒューランやヴィエラだとイケメンに全振りしてしまいそう』『ルガティン・アウラ・ロスガルは趣味じゃない』『アルフィノやアリゼー位の身長にできるならエレゼンなんだけどなー』ということで、結局ミコッテに収まりました。

そんなわけでいざ幻想。

FFXIVのキャラメイクは適当でもいい感じになるので再開時は雑だったんですが、今回はパーツの組み合わせなども吟味しつつちゃんと作り込んでみました。

特に気に入ってる点としては、唇の色を深めにしたことで効いたメリハリ感です。なんでも彩度を低くすればいい訳ではないということを謎に学びました。

そしてメインクエストを再開です。

やっぱりめっちゃ頭に入ってくる。もうカットシーンの顔アップ中にSS撮りで忙しくなるなんてことはなくなりそうです。シリアスなシーンも同じく、純粋にストーリーを楽しめるようになりました。

紅蓮編の中で一番震えたシーン。自キャラの号令とともに戦闘が開始されるんですが、これがララフェルだとちょっと雰囲気が変わりそうです。

なにはともあれ想定していた通りの結果になったので、暁月のフィナーレ6.0クリア辺りまではミコッテのままで行く予定です。

若葉マークの都合上、5.5クリア直前で一時的にメインクエストを止めてサブクエや他コンテンツをやり込もうと思ってるので、長い付き合いになりそうです。

それではいずれまた。

そういえばメインクエストで余輩さんのアレが出たので残しておきます。